2004-03-16 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
これだけギャップがでかいと、予算委員会の中で実は、竹中大臣に二月十三日のときにはいい方の機械受注統計をお話しいただいて、私は二十日のときに〇・二%除船電民需のマイナスでお話しさせていただいたんですね。そうすると、実は、すべての議論の前提が、これほど狂うとぶっ飛んじゃうんですね。
これだけギャップがでかいと、予算委員会の中で実は、竹中大臣に二月十三日のときにはいい方の機械受注統計をお話しいただいて、私は二十日のときに〇・二%除船電民需のマイナスでお話しさせていただいたんですね。そうすると、実は、すべての議論の前提が、これほど狂うとぶっ飛んじゃうんですね。
設備投資の先行指標であります機械受注統計、これは、この前予算委員会で私が質問した中で、竹中大臣が非常に好調な数字として示された統計でありますけれども、二月十二日の発表の平成十六年一—三月期の除船電民需の見通しは前月比マイナス〇・二%だったわけであります。しかし、今月の九日発表されました平成十六年一月の機械受注統計の除船電民需の実績は、前月比、何とマイナス一二・二%。
そして、竹中大臣がこの前お答えいただきました、設備投資の先行指標であります機械受注統計、平成十五年十月から十二月というのは、確かに除船電民需で前期比一一・三%上がりました。しかし、同じこの機械受注統計で一月—三月期の見通しは前期比〇・二%減でありますし、また、さっき竹中大臣がお答えいただいた、一番大切なのは雇用所得ですよ、勤労者所得が実質六年連続減少しているんですね、今。